少年期のコーチング理論(2)
息子との秘密の朝練。
まあ、秘密といってもブログで公開してるので、
秘密の筈はないのだが、相当サボっているのは秘密。
流石にまずいと、今週から最低週2回として、ノルマを
落として、再開し始めた。
最近の朝練メニュー(晴天用)
まあ、秘密といってもブログで公開してるので、
秘密の筈はないのだが、相当サボっているのは秘密。
流石にまずいと、今週から最低週2回として、ノルマを
落として、再開し始めた。
最近の朝練メニュー(晴天用)
1. ジョグ (1min)
[目的]体温を上げ、運動する準備を行う
2. ストレッチ (2min)
[目的]筋や腱を伸ばし、運動する準備を行う
3. 切り替えしダッシュ (3min)
[目的]アジリティ能力を向上する
4.アジリティ・ジャンプ (1min)
[目的]アジリティ能力を向上する
5.クレイジー・ボール (8min)
[目的]アジリティ能力を向上する
6.マイクロ・ハードル or ラダー (8min)
[目的]アジリティ能力を向上する
7.キャッチ・ボール or 素振り (6min)
[目的]スローイングやスウィングのチェック
8. クール・ダウン (1min)
6時30分起床で、同35分に公園にて練習スタート。
7時10分には終了して同15分に帰宅。朝食と朝支度を済ませ、
同50分に、息子はマンション下の集団登校の集合場所へ。
この30分の練習は、時間に制限があるため、とても緊張感がある。
しかし、だんだん、野球と関係ないメニューが増えてきた。
キャッチボールが無ければ、何の練習かもわからないほどだ。
これは現在、アジリティ能力の向上をターゲットと設定している
ためなのだが、この辺りでトレーニングの目的を整理しておきたい。
前記の通り、長期一貫計画では、20歳をゴールとする。
そのゴール設定から逆算して、今取得すべきスキルを抽出し、
それを獲得するための効率的なトレーニングを行う。
しかし、私はトレーニングのプロではなく、普通に仕事を
抱える身なので、これから10年以上も先まで、今のように
彼のコーチングはしていない筈である。そこで、息子の
ゴール設定を20歳ではなく、彼のゴールデン・エイジが
終了する12歳時に設定した。これは、長期一貫計画のなかの
ピリオダイゼーションといわれる小タームの期分け理論に
基づき、こうした現実も加味しての設定である。
逆に言えば、これから先4年間は、彼の専属コーチ?
として、私が責任を持つつもりでいる。
さて、私の思い描くゴール、つまり、12歳の息子のイメージは、
中学を迎えるにあたって、その後の本格的な体力やスキルの伸長を
支える基礎が完成された少年のイメージである。具体的には、
調整力、敏捷性、柔軟性は完成に近く、スピード系筋力は
強化段階に入り、持久力系トレが開始されたばかりで、かつ
パワー系筋力には未着手の状態。野球選手としては、足が速く、
敏捷なセンター、ショートが守れる選手のイメージだ。
打力としては、調整力から来る器用さは持ち合わせるものの、
それに頼って巧打を打つタイプではなく、詰まっても、
タイミングをずらされても自分のスウィングを保持でき、
肩甲骨や股関節の柔軟性を活かした大きなフォロースルーに
特徴のある選手像である。
こんな目標で、この世代でレギュラーが取れるのか不安はあるが、
12歳程度で、小さく纏めたくないというのが私の意向である。
さらに重要視しているのは、どこに問題があるのか、どこを
どうすればどう良くなるのかなど、常に考える力の養成である。
彼には、この習慣が必要であるが、まだ課題に設定していない。
全体的なイメージとしては、中学からは、野球に限らず、
どんなスポーツを始めたとしても問題のない可動的基礎力を
備えるが、筋力や持久力はまだない状態。そして、常に問題
意識を持ち、自らを改善し続ける子。そんな感じが、私の理想の
12歳像である。まあ、しかし、これはあくまで理想である。
スキル系をこの時期に完成させないのは、ピークを18歳以降に
するために完成を急ぎすぎないようにするためである。
一説によれば、早期に専門化トレをやれば、18歳頃にピークを
向かえるが、それ以降はピーク時に戻らず、18歳には競技を
辞める傾向が高くなるそうだ。まあ実際はそれでも良いのだが、
コーチとしては、伸びしろを残すトレーニングを行えるなら、
そうするべきだろう。ちなみに、日米のプロの野球選手達の
ベスト・パフォーマンスの平均年齢は、投手で28歳、打者は
なんと30歳なのだそうだ。そこまでスキルは伸びるのだ。
早期にスキル完成させない策としては、他のボール競技も
並列して習わせることが有効だそうだ。野球では養われない
スキル要求に対し、自然にその対処を行うことで、身体能力が
大きく改善される。そこで、来月中旬から、水泳の代わりに
ミニ・バスケをやらせることを画策している。
さて、ゴール時期と選手像が明確になれば、次は現状把握である。
まず、トレーニングのターゲット項目を抽出し、それぞれの
項目に対する適切な指標を設定する。それから、トレーニングの
負荷や方法を設定する。さらに、測定に必要な道具や機材を用意し、
日々、記録を付けてゆくことを習慣化しないといけない。
目標値と達成度、予実の管理が重要なのは、ビジネスでも一緒だ。
8歳という年齢を考えると、この記録を付ける行為が習慣となるよう
楽しい行為になるよう工夫しないといけないだろう。
やはり書くと、考えが整理できる。
次回は、これらを踏まえたうえで、ピリオダイゼーションに
基づいた期分けの目標設定や指標選定などを整理したい。
子供自らが記録を読み解き、目標到達における課題と解決法を
見出せるようになれば、そんな相談をしてくれるようになれば、
本当に最高なのだが。。
[目的]体温を上げ、運動する準備を行う
2. ストレッチ (2min)
[目的]筋や腱を伸ばし、運動する準備を行う
3. 切り替えしダッシュ (3min)
[目的]アジリティ能力を向上する
4.アジリティ・ジャンプ (1min)
[目的]アジリティ能力を向上する
5.クレイジー・ボール (8min)
[目的]アジリティ能力を向上する
6.マイクロ・ハードル or ラダー (8min)
[目的]アジリティ能力を向上する
7.キャッチ・ボール or 素振り (6min)
[目的]スローイングやスウィングのチェック
8. クール・ダウン (1min)
6時30分起床で、同35分に公園にて練習スタート。
7時10分には終了して同15分に帰宅。朝食と朝支度を済ませ、
同50分に、息子はマンション下の集団登校の集合場所へ。
この30分の練習は、時間に制限があるため、とても緊張感がある。
しかし、だんだん、野球と関係ないメニューが増えてきた。
キャッチボールが無ければ、何の練習かもわからないほどだ。
これは現在、アジリティ能力の向上をターゲットと設定している
ためなのだが、この辺りでトレーニングの目的を整理しておきたい。
前記の通り、長期一貫計画では、20歳をゴールとする。
そのゴール設定から逆算して、今取得すべきスキルを抽出し、
それを獲得するための効率的なトレーニングを行う。
しかし、私はトレーニングのプロではなく、普通に仕事を
抱える身なので、これから10年以上も先まで、今のように
彼のコーチングはしていない筈である。そこで、息子の
ゴール設定を20歳ではなく、彼のゴールデン・エイジが
終了する12歳時に設定した。これは、長期一貫計画のなかの
ピリオダイゼーションといわれる小タームの期分け理論に
基づき、こうした現実も加味しての設定である。
逆に言えば、これから先4年間は、彼の専属コーチ?
として、私が責任を持つつもりでいる。
さて、私の思い描くゴール、つまり、12歳の息子のイメージは、
中学を迎えるにあたって、その後の本格的な体力やスキルの伸長を
支える基礎が完成された少年のイメージである。具体的には、
調整力、敏捷性、柔軟性は完成に近く、スピード系筋力は
強化段階に入り、持久力系トレが開始されたばかりで、かつ
パワー系筋力には未着手の状態。野球選手としては、足が速く、
敏捷なセンター、ショートが守れる選手のイメージだ。
打力としては、調整力から来る器用さは持ち合わせるものの、
それに頼って巧打を打つタイプではなく、詰まっても、
タイミングをずらされても自分のスウィングを保持でき、
肩甲骨や股関節の柔軟性を活かした大きなフォロースルーに
特徴のある選手像である。
こんな目標で、この世代でレギュラーが取れるのか不安はあるが、
12歳程度で、小さく纏めたくないというのが私の意向である。
さらに重要視しているのは、どこに問題があるのか、どこを
どうすればどう良くなるのかなど、常に考える力の養成である。
彼には、この習慣が必要であるが、まだ課題に設定していない。
全体的なイメージとしては、中学からは、野球に限らず、
どんなスポーツを始めたとしても問題のない可動的基礎力を
備えるが、筋力や持久力はまだない状態。そして、常に問題
意識を持ち、自らを改善し続ける子。そんな感じが、私の理想の
12歳像である。まあ、しかし、これはあくまで理想である。
スキル系をこの時期に完成させないのは、ピークを18歳以降に
するために完成を急ぎすぎないようにするためである。
一説によれば、早期に専門化トレをやれば、18歳頃にピークを
向かえるが、それ以降はピーク時に戻らず、18歳には競技を
辞める傾向が高くなるそうだ。まあ実際はそれでも良いのだが、
コーチとしては、伸びしろを残すトレーニングを行えるなら、
そうするべきだろう。ちなみに、日米のプロの野球選手達の
ベスト・パフォーマンスの平均年齢は、投手で28歳、打者は
なんと30歳なのだそうだ。そこまでスキルは伸びるのだ。
早期にスキル完成させない策としては、他のボール競技も
並列して習わせることが有効だそうだ。野球では養われない
スキル要求に対し、自然にその対処を行うことで、身体能力が
大きく改善される。そこで、来月中旬から、水泳の代わりに
ミニ・バスケをやらせることを画策している。
さて、ゴール時期と選手像が明確になれば、次は現状把握である。
まず、トレーニングのターゲット項目を抽出し、それぞれの
項目に対する適切な指標を設定する。それから、トレーニングの
負荷や方法を設定する。さらに、測定に必要な道具や機材を用意し、
日々、記録を付けてゆくことを習慣化しないといけない。
目標値と達成度、予実の管理が重要なのは、ビジネスでも一緒だ。
8歳という年齢を考えると、この記録を付ける行為が習慣となるよう
楽しい行為になるよう工夫しないといけないだろう。
やはり書くと、考えが整理できる。
次回は、これらを踏まえたうえで、ピリオダイゼーションに
基づいた期分けの目標設定や指標選定などを整理したい。
子供自らが記録を読み解き、目標到達における課題と解決法を
見出せるようになれば、そんな相談をしてくれるようになれば、
本当に最高なのだが。。



コメント
楽しみ♪
一度息子さんを連れて展示ルームにおいでになりませんか?
きっとモチベーションの一つになることでしょう。
> 楽しみ♪
噂に聞く展示ルームには、一度行ってみたいのですが、
チャンスは夏休みくらいですからね。しかも一昨日、
足の甲を骨折してしまい、今年は行けそうにないです。
まあ、どこも行けないのは自業自得ですが、仕事や息子の
朝練にも不自由になってしまい、大反省の日々です。
彼のモチベーションは凄いのですが、私の早起きの
モチベーションを保持するためには、展示ルーム行きは
必要になるでしょうね。。。
書き込みありがとうございます。
また、いらしてください。
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