マリナーズの正念場
これまで、何度も今季のマリナーズについての所見を
アップしようとしましたが、何しろ負け試合ばかりで、
不満ばかりとなり、健康に良くないので控えてきました。
2008年6月2日現在、チームは、21勝36敗、勝率.368で、
首位LAAと12.5ゲーム差というダントツの最下位です。
特に、5月は8勝20敗と目を覆うばかりの戦績で、4連敗、
5連敗と続いた後、駄目押しの7連敗もありました。
いくらまだ6月初旬とはいえ、地区優勝ラインを年間
94勝と仮定すると、プレイオフ進出には、残り105試合で
73勝と、7割近い勝率を4ヶ月も維持しなければならない
計算となります。こんな状態ながら、今日、久々に
書こうと試みたのは、もちろん光明が見えたからではなく、
明日からのLAAとの3連戦を控え、仮にスイープを喰らおう
ものなら、首位とのゲーム差は、15.5となり、一縷の望み
さえ失って、早くもシーズン終了が決定的となるからです。
アップしようとしましたが、何しろ負け試合ばかりで、
不満ばかりとなり、健康に良くないので控えてきました。
2008年6月2日現在、チームは、21勝36敗、勝率.368で、
首位LAAと12.5ゲーム差というダントツの最下位です。
特に、5月は8勝20敗と目を覆うばかりの戦績で、4連敗、
5連敗と続いた後、駄目押しの7連敗もありました。
いくらまだ6月初旬とはいえ、地区優勝ラインを年間
94勝と仮定すると、プレイオフ進出には、残り105試合で
73勝と、7割近い勝率を4ヶ月も維持しなければならない
計算となります。こんな状態ながら、今日、久々に
書こうと試みたのは、もちろん光明が見えたからではなく、
明日からのLAAとの3連戦を控え、仮にスイープを喰らおう
ものなら、首位とのゲーム差は、15.5となり、一縷の望み
さえ失って、早くもシーズン終了が決定的となるからです。
チームもファンも首脳陣も、流石にそれは感じている
ことでしょう。バベジGMとマクラーレン監督にとっては、
進退をかけたシリーズになることは、決して大げさな話
ではないと思います。ただ、これほど短期間にGMや監督が
頻繁に交代するとなれば、それだけでは、もはや済まなくなり、
その上の階層まで、一掃という事態になるやもしれません。
そうなれば、組織の決定プロセス的にも、人選が難しくなり、
事態は一層深刻さを増す気がするのです。。
ただ、これまでロースターの入換えは、例年になく沢山
ありました。O'flahertyの降格から始まり、Corcoranの
登用やBeakのDFAにDickeyの起用、Putzの復帰(と不調)、
WilkersonとNortonの解雇、それに伴うBalentienやClement
の起用、そのClementを再度降格してのReedの起用など。
現在では、城島の契約延長による正捕手問題(Bedardと
Washburn先発の時は、Burke捕手を起用)や、Sexsonの
ベンチ化とCairoの一塁起用なども見られました。
全く手を打たなかった訳ではなさそうです。
状況の経緯としては、最初は中継ぎ崩壊とPutz離脱が
招いたブルペン問題に端を発し、次にブルペンを信頼できなく
なった先発陣が序盤で崩壊するパターンが続きました。
打ち手としては、上記のように幾人かのブルペン入換えを行い、
その解決が無いままに、今度は投手陣には手を入れずに、
BalentienやClementの若手の打撃陣に期待しました。
奇しくも、今季は、FAから他チームよりも価格を上げて
Silvaを確保したり、若手や中継ぎの軸を大量出血して、
Bedardを獲得した初年度。チーム再建の方向性としては、
誰もが今年の好成績を期待したはずです。当然でしょう。
当ブログに掲載しましたが、4月の躓きで、Putzの離脱は
誤算にしても、あの頃にJJの代わりを、指名していれば、
少なくともこんな事態になっていなかったと確信しています。
クローザーやセットアップだって、その仕事専用の身体の
準備は当然のことながら、心の準備だって必要でしょう。
Putzがクローザーになった時もそうでしたが、こうした
役割は、まず上司が責任を負い、その仕事を任命すること
から始めなければいけないのです。
もとはといえば、シェリル亡き後のブルペンの柱を外から
持ってきておくべきでしたが、まあそれも今更です。
最近になって、ようやくMorrowが調子を上げ、セットアッパー
として目処が立つようになりましたが、今度は守護神Putzが
本来の出来から程遠い内容です。怪我のせいなのか、精神面
なのか、よくわかりませんが、今ではそのMorrowがJJに代わり
クローザーになる案も浮上してきています。
Morrowは、先発陣に加えたかった人材なので、個人的には
未だにBatistaをブルペンに移動する案に賛成なのですが、
もはや、そういうアイデアすら誰も言わなくなりました。
Beakも先発で試すことなくDFAし、そのBeakはパドレスと、
オプションが残っていることだけが利点といえるような
選手と交換してしまいました。彼はその後すぐに幸運にも
初勝利を上げ、明日のカブス戦に先発機会がもらたようです。
マリナーズでもチャンスが上げられたと思いますが、今更
です。彼にはぜひこの機会をモノにして欲しいと思います。
Dickeyはまだロースターに残っていますが、これにMorrowを
加えた3人が先発候補として試せた筈が、マリナーズは自ら
その可能性を閉ざしてしまったように感じてならないのです。
マクラーレン監督の采配について、ようやくメディアが疑問を
呈するようになりましたが、ここ1年彼の采配を見るに、彼の
采配の特徴は、一言で言って「小心」に尽きると感じています。
落ち着いて考えられるスターティング・ラインナップでは、
打撃陣に工夫が見られたりするわけですが、いざ、試合中に
発生するピンチ時の采配(要は継投)などは、彼の心中には、
ただただ堪えが効かない、焦りと脅えしかみえてきません。
彼のこれまでの決断の背景を注意して観てみると、優勝を
狙うに至る、長期的な展望を軸にした選手起用という面が、
明らかに欠落しており、そのせいか、彼の視野には常に、
そのゲーム、あるいはそのイニングしか見えていないのでは
ないかという疑念が湧き上がってきます。
彼は、選手とのコミュニケーションの良さが当初から評価
されてきましたが、選手達は一体彼のどこを評価しているのか
を考えてみると、彼が、ただ単に各選手の言い分に意見を
合わせていただけではないだろうかとすら感じてきました。
そう考えると、マクラーレン監督自身の考えが、ゲームに
埋め込まれてこなかったようにも思えます。特にPutz離脱後の
クローザー日替わり作戦は、未だに残念に思っています。
実際は、セットアップも不在だったので、決められなかった
のでしょうが、そうしたものは、監督が決めないと決まらないもの。
結局は彼の覚悟と意思(ビジョン)の無さから来るものと思います。
もちろん、これ以外にも負ける原因は、いくらでも目につく
わけですが、ともかく明日からのLAA3連戦に注目しています。
早くも今季の正念場のゲームとなるでしょう。
ことでしょう。バベジGMとマクラーレン監督にとっては、
進退をかけたシリーズになることは、決して大げさな話
ではないと思います。ただ、これほど短期間にGMや監督が
頻繁に交代するとなれば、それだけでは、もはや済まなくなり、
その上の階層まで、一掃という事態になるやもしれません。
そうなれば、組織の決定プロセス的にも、人選が難しくなり、
事態は一層深刻さを増す気がするのです。。
ただ、これまでロースターの入換えは、例年になく沢山
ありました。O'flahertyの降格から始まり、Corcoranの
登用やBeakのDFAにDickeyの起用、Putzの復帰(と不調)、
WilkersonとNortonの解雇、それに伴うBalentienやClement
の起用、そのClementを再度降格してのReedの起用など。
現在では、城島の契約延長による正捕手問題(Bedardと
Washburn先発の時は、Burke捕手を起用)や、Sexsonの
ベンチ化とCairoの一塁起用なども見られました。
全く手を打たなかった訳ではなさそうです。
状況の経緯としては、最初は中継ぎ崩壊とPutz離脱が
招いたブルペン問題に端を発し、次にブルペンを信頼できなく
なった先発陣が序盤で崩壊するパターンが続きました。
打ち手としては、上記のように幾人かのブルペン入換えを行い、
その解決が無いままに、今度は投手陣には手を入れずに、
BalentienやClementの若手の打撃陣に期待しました。
奇しくも、今季は、FAから他チームよりも価格を上げて
Silvaを確保したり、若手や中継ぎの軸を大量出血して、
Bedardを獲得した初年度。チーム再建の方向性としては、
誰もが今年の好成績を期待したはずです。当然でしょう。
当ブログに掲載しましたが、4月の躓きで、Putzの離脱は
誤算にしても、あの頃にJJの代わりを、指名していれば、
少なくともこんな事態になっていなかったと確信しています。
クローザーやセットアップだって、その仕事専用の身体の
準備は当然のことながら、心の準備だって必要でしょう。
Putzがクローザーになった時もそうでしたが、こうした
役割は、まず上司が責任を負い、その仕事を任命すること
から始めなければいけないのです。
もとはといえば、シェリル亡き後のブルペンの柱を外から
持ってきておくべきでしたが、まあそれも今更です。
最近になって、ようやくMorrowが調子を上げ、セットアッパー
として目処が立つようになりましたが、今度は守護神Putzが
本来の出来から程遠い内容です。怪我のせいなのか、精神面
なのか、よくわかりませんが、今ではそのMorrowがJJに代わり
クローザーになる案も浮上してきています。
Morrowは、先発陣に加えたかった人材なので、個人的には
未だにBatistaをブルペンに移動する案に賛成なのですが、
もはや、そういうアイデアすら誰も言わなくなりました。
Beakも先発で試すことなくDFAし、そのBeakはパドレスと、
オプションが残っていることだけが利点といえるような
選手と交換してしまいました。彼はその後すぐに幸運にも
初勝利を上げ、明日のカブス戦に先発機会がもらたようです。
マリナーズでもチャンスが上げられたと思いますが、今更
です。彼にはぜひこの機会をモノにして欲しいと思います。
Dickeyはまだロースターに残っていますが、これにMorrowを
加えた3人が先発候補として試せた筈が、マリナーズは自ら
その可能性を閉ざしてしまったように感じてならないのです。
マクラーレン監督の采配について、ようやくメディアが疑問を
呈するようになりましたが、ここ1年彼の采配を見るに、彼の
采配の特徴は、一言で言って「小心」に尽きると感じています。
落ち着いて考えられるスターティング・ラインナップでは、
打撃陣に工夫が見られたりするわけですが、いざ、試合中に
発生するピンチ時の采配(要は継投)などは、彼の心中には、
ただただ堪えが効かない、焦りと脅えしかみえてきません。
彼のこれまでの決断の背景を注意して観てみると、優勝を
狙うに至る、長期的な展望を軸にした選手起用という面が、
明らかに欠落しており、そのせいか、彼の視野には常に、
そのゲーム、あるいはそのイニングしか見えていないのでは
ないかという疑念が湧き上がってきます。
彼は、選手とのコミュニケーションの良さが当初から評価
されてきましたが、選手達は一体彼のどこを評価しているのか
を考えてみると、彼が、ただ単に各選手の言い分に意見を
合わせていただけではないだろうかとすら感じてきました。
そう考えると、マクラーレン監督自身の考えが、ゲームに
埋め込まれてこなかったようにも思えます。特にPutz離脱後の
クローザー日替わり作戦は、未だに残念に思っています。
実際は、セットアップも不在だったので、決められなかった
のでしょうが、そうしたものは、監督が決めないと決まらないもの。
結局は彼の覚悟と意思(ビジョン)の無さから来るものと思います。
もちろん、これ以外にも負ける原因は、いくらでも目につく
わけですが、ともかく明日からのLAA3連戦に注目しています。
早くも今季の正念場のゲームとなるでしょう。



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