少年期のコーチング理論(1)
今日は、コーチングの概念をまとめます。
そもそもトレーニングとは、何でしょうか?
それは、できないことをできるようにすることだったり、
意識しないとできないことを無意識にできるようにすること
だったりします。
そのためにコーチは、明確な方向性を持ったコーチングを
しなければいけませんし、何が最も大切な課題なのかを
定めること(テーマの設定)が大切になります。
コーチの最初の仕事であるテーマの設定とは、現状を
分析し、把握した上で、 与えられた条件(時間、場所、
期間など)のもと、 目標(望ましい姿)を設定することです。
そして、その目標達成のために、そのギャップを
埋めるための、最も効果的、かつ効率的な方法を思考し、
それをまた効果的、かつ効率的に実践することです。
そもそもトレーニングとは、何でしょうか?
それは、できないことをできるようにすることだったり、
意識しないとできないことを無意識にできるようにすること
だったりします。
そのためにコーチは、明確な方向性を持ったコーチングを
しなければいけませんし、何が最も大切な課題なのかを
定めること(テーマの設定)が大切になります。
コーチの最初の仕事であるテーマの設定とは、現状を
分析し、把握した上で、 与えられた条件(時間、場所、
期間など)のもと、 目標(望ましい姿)を設定することです。
そして、その目標達成のために、そのギャップを
埋めるための、最も効果的、かつ効率的な方法を思考し、
それをまた効果的、かつ効率的に実践することです。

いい選手を育てるには、長期的なビジョンが必要であり、
そのビジョンを支えるのは、自ずと子供の発育や発達の
メカニズムを知り、生理学、心理学といったさまざまな
知見が土台になります。
そのうえで、完成期(一貫指導法では20歳)には、こんな
選手になってもらいたいという目標から、そこから今、
「何をしなくてはならないのか」をはっきりさせるのです。
このターム分けには、少年期の身体的成長を科学する(1)で
紹介したゴールデン・エイジ期などの4つのターム分けを
利用します。実は、このターム分けのトレーニングも
ピリオダイゼーション(期分け)理論という呼び名で、主に
米国で特化された研究が行われているようですが、難しい
ことは、この際無視します。
各タームでの目標がイメージできたら、ようやく現在の
目標を設定し、このターム終了後に、こんなスキルを習得
させたいということから逆算して、現状とのギャップを埋める
トレーニングの要諦を考えます。ここまで来たら、さらに
直近の細かいターム、例えば、今夏とか、今月とか、あるいは
今日1日の練習に対しても、同様に目標設定して実施してゆきます。

そこで、最初に大事になるのは、このキーファクターの抽出です。
なぜなら、現状を分析して、的確なイシューを抽出しないと、
その後の全てのトレーニングが目標に向かわなくなるからです。
このコーチングスキルは、スカウティングと呼ばれ、欧米では、
数あるコーチの仕事のなかでも大切な仕事の一つです。
キーファクターを理解し、積極的な働き方をしてゆくことに
よって、練習メニューというただの器に魂が注入できるのです。
よくトレーニングは量より質と言われますが、少年期の体力では
その文字通り、質こそが重要です。その質は子供への働きかけに
よって同じメニューでも、いい習慣をつけることができるか、
逆に悪い習慣がついてしまうのかが決まるのです。
よって、コーチは、テーマ達成が上手く行かないのは、
「何が原因」で、改善するためには「何が必要か」を簡潔に
指摘するスキルが必要となり、翻ってコーチも子供と同じように
「知ってる、わかっている」というレベルから、「意識すれば
わかる」レベル、そして「意識しなくてもできる」レベルへと
常に向上させてゆくことが大切なことがわかってゆくのです。
ゴールデンエイジのコーチングは、この時期の発育・成長の
メカニズムを踏まえ、何を優先的に習得させるか、どのように
習得させるのか、これらのことをプランニングすることから
始まります。実際のプランの落とし込みは、その子の特性や
問題点などから、相対的に組み上げてゆくのです。
実際、私の場合は、1ヶ月を最小タームとして、目標を設定してます。
メインテーマの焦点を絞り、何故そうすると得をするのかを理解させ、
励ます、褒めるを忘れずに、子供と一緒に目標達成を目指しましょう。
このように、真面目にやるコーチングは、本当に大変な労働です。
いつか、息子に感謝される、その日を信じてがんばっていますが、
もし、本当にプロ選手になったりしたら、これまでのコーチ料を
請求してやろうかとも思ったり。。まさかネ。
いやこれが好きでやってるんだよね、と気づいたりの日々です。
※次回、余裕があれば、実際のトレーニングの要諦をアップします。



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