ちりとてちん(2)
毎度ようこそのお運びで。。
NHKの朝ドラ「ちりとてちん」が
とうとう最終回を迎えてしまいました。
ラストは予想通りというか、落語家より
お母さんを選んだB子の出産で幕を降ろす。
最後に「お母ちゃんみたいになりたい」とB子に
言わせることも忘れず、オーバーラップが得意の
このドラマらしく、分娩室の前の廊下で、草々が
「愛宕山」をかけるというお腹一杯のシナリオ。
NHKの朝ドラ「ちりとてちん」が
とうとう最終回を迎えてしまいました。
ラストは予想通りというか、落語家より
お母さんを選んだB子の出産で幕を降ろす。
最後に「お母ちゃんみたいになりたい」とB子に
言わせることも忘れず、オーバーラップが得意の
このドラマらしく、分娩室の前の廊下で、草々が
「愛宕山」をかけるというお腹一杯のシナリオ。
途中、A子とB子が険悪なときには、朝ドラというより、
昼メロ的展開になりかけ、こうなったら、もう草々を
奪い合ってしまえ!と、泥沼展開にも期待したのですが、
最後は朝ドラらしい?平和な幕。
朝ドラ的には、この辺は外してはいけないのですよね。
しかし、脚本とキャスティングに痺れた半年間でした。
恐らくは、私のようなこれまでNHKの朝ドラに興味を
待たなかった層を大量に獲得し、中途半端な芸人ほど、
何故かスポットを浴びる時代に、視聴者に落語を紹介し、
シンプルで地味なコンセプトを何層にも塗り重ねて、
一貫して真直ぐな芯の通った見事なドラマとなりました。
今後の朝ドラの脚本レベルと方向性を変えてしまう
ほどのインパクトのある作品だったと思います。
また、以前から興味のあった落語の世界を劇中で
易しく解説してくれたりしたので、近くこのドラマに
出てきた古典だけでも整理して、浅草の常打ち小屋に
でも落語を聞きにいこうかと思っています。
そういえば、先日知ったのですが、桂三枝師匠と
春風亭小朝師匠の「東西落語名人会」が今月から
各地で開催されるようです。三枝師匠といえば、
現代の創作落語の名人。私が中学の頃に聴いた
「テレビ中継・源平合戦」は今でもよく覚えています。
磯八さんのような落語通になれるといいですね。
ただ、その「ちりとてちん」の視聴率。
関東地区では歴代最低(15.9%)だったそうです。
ドラマの地元である関西地区でも17%だったという
ことは、東西に分けて発表して、地域差に問題が
あると匂わすのは変でしょうね。
これは、ビデオリサーチ社の発表なんですが、
期間平均視聴率でも過去最低の15.9%という数値。
ちなみに、これまでの期間平均最高視聴率は、
私の大嫌いだった87年の「おしん」でなんと52.6%!
全国中が、耐え忍んだ恐ろしい時代でしたね。
もちろん、録画がなかった時代でもありました。
ちなみに、このリサーチは、朝の8時15分からの
15分間のものらしく、再放送分は含んでいません。
個人的に思うに、この「ちりとてちん」と、
これまでの朝ドラの違う点は、いわゆる朝支度の
時計代わりではなく、しっかり魅入ってしまうこと。
メイクをしたり、歯磨きしたりと忙しい時間帯、
朝から大泣きもしたくないしで、そういう意味で
さらりと流し見るべき内容ではなかったです。
私の場合は、毎週土曜日のBS-2で、一週間通しで
やる再放送を毎週録画予約しておき、一週間分を
纏めて見ることを習慣にしていました。
現代は、気に入った番組こそ、録画して観る時代。
その番組の放送時間帯など関係なく、「朝ドラ」は、
「昼メロ」や「月9」と同じく、放送時間枠ではなく、
ドラマのカテゴリを現しているものに近いと思います。
この旧来の視聴率が、もうどれほど当てにならない
ものかは言うに及びませんが、この業界の方々が
未だに一喜一憂する視聴率とは、未だに放送の
オンタイムにチャンネルされたTV台数の割合だけを
指すのですね。
最早、何を知るためのものなのか、何が測りたいのか、
翻って、どんな番組を作ればいいのか、さらには、
そこで働く人たちの目標すら、(底抜けに?)
わからなくしてしまう最悪の指標になってますね。
業界の方々、そろそろなんとかしてはいかがでしょう?
私も何が言いたいのか、わからなくなってきました。。
お後がよろしいようで。。
昼メロ的展開になりかけ、こうなったら、もう草々を
奪い合ってしまえ!と、泥沼展開にも期待したのですが、
最後は朝ドラらしい?平和な幕。
朝ドラ的には、この辺は外してはいけないのですよね。
しかし、脚本とキャスティングに痺れた半年間でした。
恐らくは、私のようなこれまでNHKの朝ドラに興味を
待たなかった層を大量に獲得し、中途半端な芸人ほど、
何故かスポットを浴びる時代に、視聴者に落語を紹介し、
シンプルで地味なコンセプトを何層にも塗り重ねて、
一貫して真直ぐな芯の通った見事なドラマとなりました。
今後の朝ドラの脚本レベルと方向性を変えてしまう
ほどのインパクトのある作品だったと思います。
また、以前から興味のあった落語の世界を劇中で
易しく解説してくれたりしたので、近くこのドラマに
出てきた古典だけでも整理して、浅草の常打ち小屋に
でも落語を聞きにいこうかと思っています。
そういえば、先日知ったのですが、桂三枝師匠と
春風亭小朝師匠の「東西落語名人会」が今月から
各地で開催されるようです。三枝師匠といえば、
現代の創作落語の名人。私が中学の頃に聴いた
「テレビ中継・源平合戦」は今でもよく覚えています。
磯八さんのような落語通になれるといいですね。
ただ、その「ちりとてちん」の視聴率。
関東地区では歴代最低(15.9%)だったそうです。
ドラマの地元である関西地区でも17%だったという
ことは、東西に分けて発表して、地域差に問題が
あると匂わすのは変でしょうね。
これは、ビデオリサーチ社の発表なんですが、
期間平均視聴率でも過去最低の15.9%という数値。
ちなみに、これまでの期間平均最高視聴率は、
私の大嫌いだった87年の「おしん」でなんと52.6%!
全国中が、耐え忍んだ恐ろしい時代でしたね。
もちろん、録画がなかった時代でもありました。
ちなみに、このリサーチは、朝の8時15分からの
15分間のものらしく、再放送分は含んでいません。
個人的に思うに、この「ちりとてちん」と、
これまでの朝ドラの違う点は、いわゆる朝支度の
時計代わりではなく、しっかり魅入ってしまうこと。
メイクをしたり、歯磨きしたりと忙しい時間帯、
朝から大泣きもしたくないしで、そういう意味で
さらりと流し見るべき内容ではなかったです。
私の場合は、毎週土曜日のBS-2で、一週間通しで
やる再放送を毎週録画予約しておき、一週間分を
纏めて見ることを習慣にしていました。
現代は、気に入った番組こそ、録画して観る時代。
その番組の放送時間帯など関係なく、「朝ドラ」は、
「昼メロ」や「月9」と同じく、放送時間枠ではなく、
ドラマのカテゴリを現しているものに近いと思います。
この旧来の視聴率が、もうどれほど当てにならない
ものかは言うに及びませんが、この業界の方々が
未だに一喜一憂する視聴率とは、未だに放送の
オンタイムにチャンネルされたTV台数の割合だけを
指すのですね。
最早、何を知るためのものなのか、何が測りたいのか、
翻って、どんな番組を作ればいいのか、さらには、
そこで働く人たちの目標すら、(底抜けに?)
わからなくしてしまう最悪の指標になってますね。
業界の方々、そろそろなんとかしてはいかがでしょう?
私も何が言いたいのか、わからなくなってきました。。
お後がよろしいようで。。



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