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息子の野球練習記録(1)

息子がリトルリーグに入団して、早くも一ヶ月が経つ。

一・二年生で構成されるミニマイナーと呼ばれる
カテゴリーで、彼は相変わらず、一番下手糞である。

野球自体が始めてというなかで、まあ当然かもしれない。
しかし、同級生はともかく、1年生にはすぐに追いつかねばと、
根を詰めて指導にあたってきた私としては、最近少々疲れてきた。
ここで、これまでとこれからの指導について、整理の意味で、
メモ代わりにすることにする。

※恐らく、この投稿は、とてもつまらないです。
 以下、スルーしてくださいね。


まずは野球の基本。キャッチボールである。
当初は、体の使い方を体がわかっていない状態、本能的で
資質的な問題かと思った。体のバランスも非常に悪いし、
筋力もないので、力を使った無理も利かないために、
ボールが3Mくらいしか届かなかった。

投げ方の基本を手取り足取りと教え、出来たら褒めるを繰り返し、
最近はようやく、体を捻って投げる感覚まで掴めそうなところまできた。
今は遠投距離にして、15Mに届くかどうかといったところか。
しかし、他の子は20〜30Mは行く。まだまだ先は長い。

それまでは手足がバラバラで、ボールに力を伝えることが出来なかった。
今後の当面の課題は、反復練習によるフォームの固定化だ。
フォームさえ、固まってしまえば、後は筋力が付くにしたがって、
強いボールが投げられるようになるだろう。

反復練習の基本は、フォームの逐次チェックである。でないと、
反復しているうちに、悪い形になることが多い。
体で覚えていない分、その可能性は高いのだ。

毎日相手をしてやれる父ならば良いのだが、
休日だけの相手をするだけでも大変な状況である。

早急に、自主錬が出来るような手立てを考えないといけない。

私は4月生まれで、彼は3月生まれだから、一概にはいえないが、
私が二年生の3学期に、どういうレベルだったのか。
よく思い出せないが、小学二年の夏休みに初めて野球に出会い、
それからはほぼ毎日が野球漬けだったから、今の彼よりは
上手かったはずだ。

ただし、当時は野球を教えてくれる大人は皆無だったから、
自らフォームの改良に着手し、シャドーを繰り返していた記憶がある。

彼は、まだ野球の試合をプレイヤー視点で観戦したことが無い。
来月末からのプロ野球については、TV観戦を楽しみにしているようだが、
現時点では、それは望めない。あのイチローも子供の頃、当時中日だった
田尾選手のバッティング・フォームをよく真似ていたという。
プロ選手のプレイは、見るだけでも良いお手本となる。

また、私の時代は、子供向けの野球入門書が多くあって、元巨人軍監督
でもある堀内恒夫投手の投球フォームが良い手本とされていた。
左腕では、同じ元巨人の高橋一三投手が手本としてあることが多かった。

彼等が振りかぶって、投げ終わるまでの一連の投球フォームの
コマ割写真に解説が加わっているのが一般的で、いつもその本の
ページを開き、フォームを一人チェックしていた。

自主錬には、そうした手引きの用意が必要だ。
早速、アマゾンで検索してみたが、どうも当時のような良い書籍が無い。
書店に立ち寄って、中身を確認してから買ったほうが良さそうである。

次に、バッティング。これは、まだまだどうしようもない。

ミニマイナーでは、ティー・ボールといって、投手が投げる球を
打つわけでなく、ティーにボールを置いて、バットを振る。

現状は、一応ボールには当たるが、まずボテボテのピッチャーゴロだ。
これからもキャッチボールと同じく、フォーム作りがまず重要だが、
素振りはさすがに宅内では行えないために、どうしても練習量が不足する。
しかも、フォームが固まらないうちにやると、まず間違いなく悪くする。

さらに、腕力がないために、バットが寝てしまう。強く振れない。
しかし、見ていると、彼より腕力がなさそうな1年生が結構ボールを
飛ばしている。この違いは、なにか意識的な問題である気がする。
おそらく、彼には、ボールを飛ばすといった感覚、意識がない。
言われたように振ったら、その途中にボールがあったという感じだ。
いずれ、わかる感覚だと思うが、これを早急に自己修正するには、
どうすれば良いのか私にもわかっていない。
今の状態では、素振りだけではこの感覚の理解は無理だろう。
もっとボールを打たせる必要があるが、ティーも場所もない。
現在あるものと言えば、木製バットとプラスティックバット(おもちゃ)。
いい練習方法は無いだろうか?とりあえずは、外で素振りか?
これも自主錬には、手引きが必要だ。

さて、教える立場からは、悪いところばかりが目立つものだが、
愚息にも、ひとつだけ良い面があった。

それは、非常に素直、愚直だという資質だ。

悪い箇所を指摘しても、集中できずにふざけたり、
上手くいかないと、すぐに諦める子は意外に多い。
彼には、黙々と、そしてコツコツと地道に練習ができる資質がある。

その資質があったために、まだ私が懸命になれる。
恐らく、1ヶ月の成長度としては、これ以上は無いほどだ。
しかし、欲を言えば、もうちょっと飲み込みがほしい。
体の使い方がわかってくれば、成長スピードは増すはずなのだが。

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